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第23回 実際の買い付け現場を再現する・その2

第23回 実際の買い付け現場を再現する・その2

 買い付け作業の準備、その2 

買い付けに行くには当然買付資金が必要ですが、私の場合はイギリスのヨークシャー銀行に自分の当座預金を持っています。

イギリスで日本人が当座を開設するのは簡単には行きません。その銀行と良い取引のある地元の有力者の紹介が必要だと思います。私の場合はジャックの紹介で口座を開くことができました。

 もし読者の方で外国に口座を開かれる場合があれば、サインは漢字で届けることをお勧めします。漢字にしておけば、仮に小切手を紛失しても外国人にとって、まねることの難しい漢字ですので、資金を使われる心配はないと思います。

口座を持っていない人は、現金かトラベラーズチェックを持って行くことになりますが、交換レートが高いうえに万一紛失したときのリスクを考えれば得策とは言えませんが、仕方がないことです。

 渡英の1週間前には、日本の銀行からヨークシャー銀行の自分の口座に買付資金を送りますが、常時そのような大金を用意しているわけではありませんので、資金がショートするため私は銀行と貸越契約を結んでいます。

 海外旅行される方は、旅行中の事故に備えて海外旅行保険に加入されると思いますが、VISAやJCBのゴールドカードを持っていれば、カードの保険が付いていますので、お得です。特に私のように年に数回行く者にとっては経費節約になりますし、家族とともに海外に行かれる場合、無料の家族会員で加入しておくと家族にも保険が適用されるのでさらにお得になります。
このエッセイは10年以上前に書き上げたものですので、現在の状況と違う点があるかも知れませんがご了承下さい。

yorkshire bank
ヨークシャー銀行

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